株式会社はなまるは、讃岐うどんの本場・香川県に生まれた一軒のうどん屋から始まり、全国463店舗のセルフ式うどん店を運営しています。イートイン店舗内でのテイクアウトや、デリバリー注文の増加に伴う現場の負担・オペレーションの煩雑化に、デリバリー注文一元管理サービスOrdee導入を決定。その経緯や店舗の反応、導入後の効果などについて、執行役員 事業推進本部 本部長　吉田 力様に伺いました。

<aside> ℹ️ 株式会社はなまる

事業内容：

• セルフ式うどん店直営店の運営
• セルフ式うどん店フランチャイズ事業の開発、運営

店舗数：全国463店舗※2022年2月時点

</aside>

<aside> 🔖 目次

</aside>

はなまるのDXへの取り組みについて

モバイルオーダーによるテイクアウトやデリバリーを推進

―――株式会社はなまるのこれまで行ってきたDXへの取り組みを教えてください。

吉田様：私は事業推進本部の本部長として、売上げ獲得策を推進し、その一環としてテイクアウトやデリバリーを行う店舗の後方支援を担っています。また、商品製造マニュアルの作成や研修を行っています。

弊社は、モバイルオーダーを通してテイクアウトやデリバリー専門のゴーストレストランの運営を推進していました。そうした取り組みのなかで、デリバリーメディア導入後にOrdeeと出会いました。

導入前の課題

イートイン営業と複雑なデリバリーのオペレーションが現場の負担に

―――Ordee導入前の課題を教えてください。